引っ越し荷物（航空便）

引っ越しの航空便の荷物について、手荷物編に引き続き、航空便編です。
日通で送れるのは、割と大きいMサイズの段ボールで3箱分でした。（食品不可）
約1週間で届きました。
私達は、3箱のうち2箱を衣類・靴。1箱に食器類を少しだけとバスマットを入れてきました。
これまた失敗したなーという風に強く感じています。

1．衣類についての反省
　　アメリカに到着後の生活が想像できず、何を持ってくればいいのか分からず、
　　とりあえず衣類と思って詰めてしまいました。
　　洋服は、洗濯機が使えればもーっと全然少なくて大丈夫でした。
　　最近は異常気象なのか、普通なのかはわかりませんが、4月5月も結構寒いです。
　　ある程度暖かい服さえ持ってきていれば、半袖など夏の衣類は船便に回して、
　　セーターや長袖を何枚か持ってくるだけでよかったと後悔しています。

2．バスマットについての反省
　　バスマットは必要に駆られて、すぐに買ってしまいました。
　　私達の場合、衣類はたくさん持ってきていましたが、タオルは少なくて、困りました。
　　アメリカでは、質の良いタオルが日本より安い気がします。
　　思い切って、こちらですぐに買い揃えてもいいかも知れません。
　　そうでなければ、手荷物のときにも書いた通り、いらないタオルも含めて
　　タオルはたくさん持ってきた方がいいかも知れません。
　　（布巾にもバスマットにも雑巾にもなる）

3．食器類の反省
　　手荷物で持ってこなかった以外の食器類、調理用具、全部航空便で持ってくれば良かったと
　　後悔しています。航空便はすぐに来ますが、船便は1ヶ月以上かかります。
　　1ヶ月くらいたつと、だいぶ生活も整ってきて、料理も日本と同じように作るようになります。
　　そんなとき、やはり普段から使っている調理器具やお皿、タッパーなどがあれば便利です。
　　圧力鍋を入れたのは大正解でしたが、もっとタッパーやボウルや急須など、
　　普段から使っているちょっとしたものを航空便で送ればよかったなぁと、後悔しています。
　　
　　手荷物のときと同じですが、すでに持っている必要なもので新たに買う気がないものは、
　　航空便で入れて持ってきた方がいいと思います。（当たり前のこと言っているかもしれませんね）
　　とにかく私の場合、調理用具をもっとたくさん航空便で送ればよかったと後悔しています。
　　タッパーなどは、日本で使っていたものも割と新しいので、すぐに買わずに船便の到着を待っています。


<航空便の荷物のまとめ＞

生活が整ってくると、いろんな欲求が出てきます。
主婦になるとすると、毎日時間を割くのは、料理・掃除・趣味。
掃除は、掃除機をこちらで用意すればいいですが、
料理と趣味の道具は手荷物か航空便で持って行った方がいいと思います。
すぐに車が確保できる場合はいいですが、人によっては車の購入まで時間が掛かっています。
一人で家にいることになる奥さんは、自由に動けないとストレスがたまると思いますので、
趣味の道具、しばらく没頭できるものを持ってきた方がいいと思います。
レシピ本も、おすすめです。
（この本は、アメリカで手に入るもので作っている料理が多く、気に入っています。）