テイスティングは3杯7ドル。
旅行前に、候補を絞っていった2軒のワイナリーのうち、
今回はHillebrand Estates Winery(Trius Winery) の方に行ってきました。
このワイナリーは、周辺で一番大きいワイナリーなんだそうです。
カナダ側のホテル街から車で約20-30分でした。
ワイナリーは思ったほど広くなかったですが、すごく新しくてきれいなところでした。
お土産購入と、テイスティングの場所は一緒になっています。
アイスワインや普通のワインを自由に組合わせられます。
ワインを1本買うごとに、テイスティングの7ドルはワイン代から引かれます。
安いワインは13ドルから、高いアイスワインは1本85ドルもするものまでありました。
そしてなんと、日本人のソムリエがいて、日本語でいろいろ説明してもらえました。
日本人には白ワインのRieslingがおすすめとのことで試してみたら、
確かにさわやかな香りのよい花の蜜のような味のワインでした。
私達は参加しませんでしたが、ツアーは昼間は1時間ごとにスタート。
高いのは分っていましたが、せっかくなのでレストランで食事をしてきました。
エントリーは頼まず、メインを2品とデザート+コーヒー。もちろん、ワインは1杯ずつ。
それで、チップを含めて100ドルちょっと。
味付けはとても美味しかったですが、日本人は敏感すぎるのか、魚はちょっと臭かったです。
雰囲気がすごくよく、のんびりできました。
このレストラン、子供連れにはお勧めませんが、カップルとか友達同士の旅行には、
ちょっと高いけれど、旅行の思い出としてはいいかな?という感じです。
それにしても、日本の物価が安すぎるのか、味覚が違うので仕方ないのか、
アメリカ・カナダ共に、お洒落でリーズナブルで美味しい!というレストランには、出会ったことがありません。
もっともっとお金を出さないと、美味しいものは食べられないのでしょうか。。
レストランで食事をする度に、値段と味の落差にびっくりします。
さらに、特に素晴らしいサービスを受けたわけではないのに、
なぜチップも含めて、こんなに払わなくてはいけないのかと、いつも不思議に思います。
文化の違いを受け入れて、日本の感覚は早く忘れなくてはいけないのでしょうが、
ケチな私はどうも納得できません。
悲しい話ですが、今のところ私がアメリカで一番良いと思うお店は、ファーストフードのMOE'Sです。
絶対家では作らないし、ボリュームがあって野菜もたくさん食べられるし、安くて満足度が高いです。
早く、良いレストランに巡り合いたいものです。。。
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