勢いでStaub購入

先週24日にKirkwood HighwayのMarshallsにて、Staub（鍋）ピコ・ココット22㎝・赤を買いました。
ルクルーゼはたまに見かけるのですが、ストウブは今まで1号線沿いのMarshallsで
大きなオーバルの鍋を見かけたこともあるくらい。
ルクルーゼも可愛くていいけど、買うならストウブがいいなぁと漠然と思っていました。
色は特にこだわりがなく、赤しかなかったのでそれを買ったのですが、
他のアメリカ在住の人が緑を同じ値段で買ったと書いているのを見つけてちょっと羨ましくなりました。
でも、オフプライスストアは出会いなので仕方がありません。
2年半で初めてストウブの22㎝を見つけたので緑には一生会えないかもしれません。
しかも旅行先だったら重たくて買ってこられないし。

前回見たときも買うのを迷ったのですが、日本の台所には大きいよなぁと悩んでやめました。
今回はサイズもちょうどよく、値段も99.99ドル。

圧力鍋、シャトルシェフ（魔法瓶式保温鍋）を持っているので、これ以上鍋はいいかなと思っていたのですが、
今まで真剣に買おうと思ったことがなかったので、元の値段は分からないけど
多分これはかなり安くてお買い得！という欲と、実はちょっと前に30歳の誕生日を迎えたのですが、
特に夫からも何もプレゼントももらってないし、自分でも買ってないし、まぁ記念にいいかということで、
でも文句を言われないように自分のお小遣いで買いました。

勢いで買ったので、しばらくどう使い始めていいのか分からず飾っておきましたが、
とりあえず使い始めるために油慣らしをやってみました。
明日これでカレーを作ってみる予定。
ひとまず買ってみたものの、どれだけ活用できるかがこれからの課題です。

インターネットで探すとストウブ活用のレシピが結構見つかるし、
料理は紙のレシピが便利なので、レビューの良かった「はじめてのストウブ」というレシピ本を
ネットで買って両親が来るときにもってきてもらうことにしました。



最近、夫と共にキッチンの大整理を行いました。改めて見るとキッチン用品が結構増えました。
食器類は吟味して持って帰りたいものだけを買うようにしていますが、
他の靴・洋服類も含めて、ちょっとずつ要らないものを処分していかないとといけないなと、
今からちょっと不安になってきました。
日本に帰ったら部屋も狭くなるし、これからは子供のものも増えてくるし。

アメリカでは特に作り置きや買いだめの機会が多いので、
タッパー類、弁当箱、ジップロック袋のストックなどがどっと増えました。
食にかかわる生活スタイル（買い物方法含む）がガラリと変わったので仕方ないのですが、
日本ではどうしたらいいのか。帰る前にタッパー類はきっと全処分だな。
そういえばレシピ本もアメリカに来てから増えたものの一つ。


ストウブではお米も美味しく炊けるということなので、そのうち挑戦してみます。
本当にこの鍋ひとつで野菜がぐんと美味しくなるのかはまだ分かりませんが、
かわいい鍋で普通の料理が美味しくなるなら儲けもの。
スープを作ったりすると、かなり重いらしいので、筋トレ代わりに頑張ります。