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Christiana Hospital Maternity Tour 産院見学

2015/08/23

妊娠・出産

t f B! P L
先週、分娩するクリスティアーナケアの病院見学をしてきました。
マタニティツアーは無料ということもあり、早目に予約しておかないと随分待ちます。
私も6月後半に申し込んで、8月の予約が取れました。
しかし、当日ツアーにちゃんと参加したのは予定者の半分!なんだそりゃ!!

紹介ビデオも用意してあるのですが、百聞は一見にしかずということで、
ビデオだけでなく、実際に見てみることをお勧めします。


私は主治医にどのタイミングで病院に連絡するべきか聞いたところ、
破水したとき、または陣痛が5分おきになって1時間したら、電話をせずに直接分娩先の病院に来るように言われました。
そこのナースが主治医に連絡してくれるそうです。

ビデオにも出てきますが、最初は、トリアージュ(Triage)で陣痛・子宮口の開き具合などをチェック。
数に限りがあるので、まだ出産まで時間がありそうな場合、
あとから緊急の妊婦がきたら待合室で待機するように言われるそうです。
あんまり早く行き過ぎるのも良くなさそうです。

次に、2階の分娩室へ移動し、出産。アメリカでは陣痛と分娩を同じ部屋でできるのがよいと知人が言っていました。
その部屋にはトイレ・シャワー・テレビ付きです。
旦那さんはとくに長くなる場合に備えて、スナックなど食べ物を持参するように言われました。

分娩室と産後の部屋にある洗面所・シャワー付

分娩室。ベンチソファーがあり、夫はそこで待機。


産後2時間くらいはこの部屋にいて、そのあと3階の病室に移動。
全ての部屋が個室になっています。
殆どの部屋が、もう一人泊まっていけるようにベッド2台なのですが、
混んでいるときは、ベッド一台とソファしかない部屋になってしまうこともあるそうです。
子供の夜の預かりサービスはなく、特別な場合を除いて、必ず母子同室となるようです。


普通出産の場合、出産後2日は入院するようです。
でも分娩時間にかかわらずなので、月曜日の夜11時に産んだとしても、退院するのは水曜日のお昼ごろに退院だそうです。

私にとって重要なのは食べ物。特にそのあたりを確認したところ、
3階には、電子レンジとコーヒー・お湯を入れる器具がありました。

カフェテリアは閉まっていましたがこんな感じ。

カフェテリアの営業時間
カフェテリアの席


その他、au bon pain というデリとコーヒーショップ(Brew Haha!)がありました。
こちらの営業時間は、6-9時。土日は8時に閉まるということです。
どんなものか分かりませんが、妊婦には病院から食事が出るようです。
また、外から病院にデリバリーしてもらったり持参してももちろんOKとのことです。




出産時の持ち物について主治医からは、自分が退院するときの服と赤ちゃんが退院するときの服、カーシートくらいと言われました。
確かにツアーで見たとき、オムツ、鼻とりなど用意したりました。

でも以前出産した友達によると、(好みの問題ですが)以下の通り。

1.病院のガウンは着心地が悪いので授乳しやすそうな着心地の良い服
2.産褥パッド (病院のものは大きすぎる。生理用ナプキンの夜用)
3.普通サイズの歯ブラシ
4.髪をとかす櫛
5.授乳用のブラ、またはタンクトップ
6.赤ちゃん用のカバーオールパジャマ 1-2枚

あとは、よく日本で言われるのは靴下とか、体を温めるもの、いきみ逃しのボール。
私の場合はお茶好きなので、好きなお茶のティーバックも詰めておきました。
エピドール(無痛分娩の麻酔)を打つともう食べたり飲んだりは出来ないそうなので、
産後ということになるかもしれませんが。。。

とりあえずこれで一安心。これでいつでも出産できます。

自己紹介

自分の写真
2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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