2週間前に、ダメもとで肉屋のおじさんに牛筋買えないの?と聞いてみました。
牛筋は日本でよく食べていたものの、どの部分なのか、英語で何というのか正確に分からず、
でも筋といえばアキレス腱のあたりだろうと、ジェスチャーで伝えたところ、
毎週木曜日の午後に肉が来るので、木曜の夕方か金曜日にまた来てといわれました。
写真を準備していたのに、肉屋で確認したら表示されず結局これだよという見本は見せられなかったのですが、
おじさんが写真の通り牛の脚を持ってきてくれて、ここのはずだとカットし始めました。
確かに筋がいっぱいですが、今まで日本で買っていた牛筋はなんというかもっと肉が少なくて、
筋ももっと分厚かったので、家に帰ってスライスしてみて、果たしてこれでいいのか?と疑問に思いましたが、
下茹でしてみたらそれらしくなり一安心。
ネットでいろいろ調べてみてたら、アキレス腱の肉は美味しいけれどあんまり出回らないとのこと。
もしかして、結構貴重な部分を手に入れられたのかもしれません。
牛筋のポイントは安くて、時間をかければとても美味しくあることですが、
値段的には普通の肉と変わらず1パウンド(453g)で7.95ドル、上の写真の量で8.11ドルでした。
しかし、肉がこれだけついているのだから文句は言えません。むしろ筋より肉の方が多いです。
ちなみにStripe(ストリップ)というそうです。
木曜日の午後か金曜日に行けば、同じくカットしてもらえるはずです。
牛筋は、あとNJのミツワにも売っているとのこと。遠いのでいまだに行ったことはありませんが…
ちなみに、日本で買っていたのは曳舟にある「邨山商店」という肉屋で、
今はどうかわかりませんが、冷凍の牛筋が3年前は100gあたり100円だったので、
1㎏分くらい一度に買って下茹でをして、一部は煮汁と共にスープに、残りは肉だけを冷凍していました。
普段牛肉は高いので滅多に買いませんでしたが、牛筋は安くて美味しいので、
玉ねぎを炒めて牛筋とコンソメのスープや、こってり味の味噌醤油煮やビーフシチューをよく作っていました。
牛筋は油がものすごく出ます。玉ねぎスープの時は、下茹でも何もせずにやった方がすべてがコクになり美味しいのですが、
油の取り過ぎが気になる場合、スープを冷蔵庫でしばらく冷やすと、油の層とスープ層に簡単に油が取れます。
今回の牛筋は肉が多いので、油が少なめなのでその必要はありませんでした。
アメリカ生活があとどのくらい続くのか分かりませんが、
日本に帰ったら豚鶏中心で、思いっきり分厚い牛肉を食べらる機会はなくなるでしょうから、
今のうちに牛肉生活を満喫しようと思います。アメリカでは豚と鶏は逆に日本より割高です。
追記:
十分美味しいのですが、メインが肉という感じで、やはりもうちょっと筋っぽいコラーゲンの部分が多い方が好みでした。
もっと筋が多そうな部分を研究したいと思います。
牛筋編その2に続く
牛筋は日本でよく食べていたものの、どの部分なのか、英語で何というのか正確に分からず、
でも筋といえばアキレス腱のあたりだろうと、ジェスチャーで伝えたところ、
毎週木曜日の午後に肉が来るので、木曜の夕方か金曜日にまた来てといわれました。
写真を準備していたのに、肉屋で確認したら表示されず結局これだよという見本は見せられなかったのですが、
おじさんが写真の通り牛の脚を持ってきてくれて、ここのはずだとカットし始めました。
肉を表にもってきてみんなびっくりしてました。 |
切り身1 |
切り身2 |
自宅に帰ってそれっぽくスライスしてみたもの |
確かに筋がいっぱいですが、今まで日本で買っていた牛筋はなんというかもっと肉が少なくて、
筋ももっと分厚かったので、家に帰ってスライスしてみて、果たしてこれでいいのか?と疑問に思いましたが、
下茹でしてみたらそれらしくなり一安心。
ネットでいろいろ調べてみてたら、アキレス腱の肉は美味しいけれどあんまり出回らないとのこと。
もしかして、結構貴重な部分を手に入れられたのかもしれません。
牛筋のポイントは安くて、時間をかければとても美味しくあることですが、
値段的には普通の肉と変わらず1パウンド(453g)で7.95ドル、上の写真の量で8.11ドルでした。
しかし、肉がこれだけついているのだから文句は言えません。むしろ筋より肉の方が多いです。
ちなみにStripe(ストリップ)というそうです。
木曜日の午後か金曜日に行けば、同じくカットしてもらえるはずです。
牛筋は、あとNJのミツワにも売っているとのこと。遠いのでいまだに行ったことはありませんが…
ちなみに、日本で買っていたのは曳舟にある「邨山商店」という肉屋で、
今はどうかわかりませんが、冷凍の牛筋が3年前は100gあたり100円だったので、
1㎏分くらい一度に買って下茹でをして、一部は煮汁と共にスープに、残りは肉だけを冷凍していました。
普段牛肉は高いので滅多に買いませんでしたが、牛筋は安くて美味しいので、
玉ねぎを炒めて牛筋とコンソメのスープや、こってり味の味噌醤油煮やビーフシチューをよく作っていました。
牛筋は油がものすごく出ます。玉ねぎスープの時は、下茹でも何もせずにやった方がすべてがコクになり美味しいのですが、
油の取り過ぎが気になる場合、スープを冷蔵庫でしばらく冷やすと、油の層とスープ層に簡単に油が取れます。
今回の牛筋は肉が多いので、油が少なめなのでその必要はありませんでした。
圧力鍋で30分後、一部取り出し |
アメリカ生活があとどのくらい続くのか分かりませんが、
日本に帰ったら豚鶏中心で、思いっきり分厚い牛肉を食べらる機会はなくなるでしょうから、
今のうちに牛肉生活を満喫しようと思います。アメリカでは豚と鶏は逆に日本より割高です。
追記:
十分美味しいのですが、メインが肉という感じで、やはりもうちょっと筋っぽいコラーゲンの部分が多い方が好みでした。
もっと筋が多そうな部分を研究したいと思います。
牛筋編その2に続く
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