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MasterChef: The Professionals

2013/08/12

テレビ・ネット・暇つぶし

t f B! P L
実は前回ブログにDoctor whoについて書いたとたんに、
BBCアメリカでの再放送が終わってしまって、次にマスターシェフという番組が放送されています。



このマスターシェフ・シーズン4は、
既に同じ時間帯の放送で、最終回まで行ったのに、なぜかまた最初から放送されています。

HPのタイムスケジュールを見てみても、
マスターシェフ と スタートレックがひたすら放送されている不思議な放送局です。
Doctor who もシリーズ3の途中で打ち切りになってしまったし、本当に訳が分かりません。
ただ、なんだかんだ言っても、マスターシェフはなかなか面白いので、時間が合うときは見ています。

前回は、セミファイナルに進んだころから真剣に見始めたのですが、
今回の再放送は、ファイナリストたちがこのグループにいたのか、
などを振り返りながら見られる面白さがあります。

写真中央が、イギリスの料理界で有名な、ミシェル・ルー・ジュニアです。
叔父がシニアで、甥がジュニアというちょっと不思議な感じですが、
イギリス料理界に革命をもたらしたフランス人一家です。

ミシェル・ルーと調べると、イギリス在住の人のブログがいろいろヒットします。
このブログは、一家についてわかりやすく書いてありました。
いつでもどこでも美味しいものを!~イギリス編~

左が弟子のモニカ。初期ステージの審査を担当しています。
自分のボスの前に変な料理は出せないという気持ちもあると思いますが、
かなり辛口コメントで、表情もあからさま。
あまりそういう態度を見るのは好きではなく、前回は前半をパスしていましたが、
今回は、もう少し見るようにしています。
 
右のおじさんは、番組全段階に登場する甘党の料理評論家。
ミシェルはフレンチ寄りの料理に弱く、このグレッグはデザートに弱い。
参加者たちは、このツボを押さえる必要があるそうです。

後半戦は、ミシュラン3つ星スペインの EL CELLER DE CAN ROCA に修行に行ったり、
35人のゲスト(ミシュランシェフたち)へファイナリスト達が分担して料理を作ったりと、
ただのコンテストでなく、こうしたイベント・外部審査員に向けてのテストを通して、
次第にミシェルとグレッグが挑戦者たちに対して親身になっていく様子もすごくいい感じです。

私は欧米の友達がほとんどいないので、
欧米人のふるまい、思想、感情の処理の仕方など、
この番組を通して垣間見ることができ、不思議に思いながらも面白く感じます。

自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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