自分で回る場合、遺跡は、ガイドブックの説明を自分でよく読まないといけません。
8月13日~17日まで、カンクンへ行ってきました。
5日ではとても短く、もっと長く滞在すればよかったと後悔しています。
8月はオフシーズンで、ホテルなどが安いそうですが、
航空券は、出発まで1ヶ月を切って買ったので、高くついてしまいました。
今後、飛行機を利用しての旅行に出かけるときは、早めに準備することを心がけます。
今回はフィラデルフィアから、US Airwaysを利用しました。
1日目 フィラデルフィア空港→カンクン空港
National レンタカーを借りて、プラヤデルカルメンへ(40分)
Casa ticul に宿泊
2日目 プラヤデルカルメン→トゥルム遺跡→グレートセノーテ→ツェチェンイッツア→セントロ
宿泊先のibs cancun にてレンタカー返却 (1泊2日で137ドル+ガソリン代)
3日目 ibis ホテルすぐ近くのLas americas で両替・買い物し、ホテルゾーンへ
※セントロ北の日本食:yamamotoに行きましたが、値段が高くてそんなにおいしくありませんでした。
2004年のガイドブックには刺身定食140ペソとありましたが、今は260ペソになっていました・・
======================================
ジンベイザメ(whale shark)のツアーに参加予定でしたが、天候が悪く中止。
事前にメールで連絡を取っており、その日は怪しいと言われていましたが、やはり無理でした。
見える日は、400ものジンベイザメが見られるそうです。
4日目 ホテルゾーン滞在
5日目 ホテルゾーン → 空港 (タクシー代:350ペソ)
滞在3-4日目は天候が悪く、屋内で過ごしました。
幸いオールインクルーシブのホテル滞在日だったので、お酒を飲んで本を読んだりと、
のんびりできましたが、やはり太陽の下で海を見ながらのんびりしたかったです。
天気の重要性を痛感しました。
5日目は午前中晴れていたので、やっとこれぞカンクンという過ごし方ができました。
◆両替について
アメリカドルが使えるところも多いので、そんなにたくさん両替をする必要はないかと思います。
ホテル代は事前に支払っており、レンタカーはクレジットカードで精算したので、
私達は300ドルを2回に分けて両替しました。
・プラヤデルカルメン 1ドル11.6ペソ ・セントロ:ラスアメリカス 1ドル11.8ペソ
但し、レストランによっては米ドルで支払えるけれど、1ドル11ペソで計算されたりということもありました。
◆ レンタカーについて
メキシコでレンタカーなんて大丈夫かと心配していましたが、セントロ以外は簡単でした。
セントロは、車の量も多く、車線がないようなところもあるので、
かなり緊張して運転しなくてはいけません。
プランにもよると思いますが、私達の車はかなり古い車で、
座席を上にあげることができず、座高の低い人は慣れるまで辛いかも知れません。
アメリカで車の運転に慣れている人なら、レンタカーは自由にまわれていいと思います。
※車のレンタル自体は安いのですが、保険代がかなり高くつきました。
◆遺跡について
「せっかく来たから記念に・・・」というくらいなら、自分で回るので十分だと思います。
トゥルム遺跡はそのまま海にも入れます。
但し、入り口には水道があっても、出口にはないので、近くのホテルに滞在しているか、
そのままグランドセノーテに行くのでないと、海に入るのは辛いと思います。
ツェチェンイッツアへは気合を入れてスニーカーで行きましたが、
今は上に登れないのでサンダルで十分でした。
駐車場に入るちょっと前に、公式ガイドというひとに声をかけられました。
利用しなかったのでいくらかは分りませんが、ガイドが必要な人はここでお願いできるようです。
また、16:30には主要な場所への入場が制限されるので、時間には注意が必要です。
◆グレートセノーテについて
入場料一人120ペソ。着替え場所やロッカー、シュノーケリングレンタルなど、設備がよく整っていました。
透明なゴーグルなどがあれば、特にシュノーケルのレンタルは必要ないと思います。
かなり深いので、子供には浮き具などをつけておかないと危険だと思います。
水は冷たく、最初に入るのには勇気がいりますが、澄んだ水はとてもきれいです。
小さな魚や場合によってはカメも見られます。
セノーテのダイビングをやっているグループがいましたが、
洞窟内は暗いので、わざわざライトを使って潜るなら、シュノーケルだけで十分だと感じました。
旅行後半の天気が悪かったので、ここで思いっきり泳げてよかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿