金曜のMOMAに引き続き、土曜がグッゲンハイム美術館のドネーション入館に来ました。
MOMAは完全に無料でしたが、ここは窓口で寄付金を払います。
前のカップルが1ドルだったので、私も続いて1ドルで入館。
この日は素晴らしい天気で、髪の毛を23丁目で切った後、時間があったのでのんびり街歩きをしていら、
アシックスのサンプルセールがあり、覗いていたらあっという間に時間が着てしまい、
急いで美術館に向かうも、週末の運転スケジュールのためローカルラインは動いておらず、
10ブロックほどさらに歩いて、やっと86丁目に到着。
美術館に着いたときにはすでにかなりの列が出来ており、入場まで10分ほど待ちました。
グッゲンハイム美術館は、美術館自体が変わった形をしており、
建物の中も、螺旋状にスロープになっています。
常設の絵はあまり多くなく、今回の特別展のメインは、日本人アーティストの川原温でした。
事前にウィキペディアなどで、On Kawaraの作品のついてはチェックしていましたが、
芸術というよりは記録で、キャッチコピーは、「誰にでもできるけど、誰にもできない」でした。
印象派などの絵が好きな私は、ふーん。という感じで興味がなかったのですが、
実際に美術館で、その膨大な量を目の当たりにして、衝撃を受けました。
グッゲンハイムは撮影禁止なので写真はありませんが、
彼の作風と、膨大な量の作品を展示するのに、グッゲンハイムの形が本当にマッチしており、
凄さがよくわかり、とても感銘を受けました。
2番目の特別展示は、イランン人の女性による、鏡を使ったオブジェが中心で、
ほとんどの作品が無題だったので、単純にその美しさを楽しめました。
3番目は、一部屋だけで、プロジェクターと靴が繋いである、不思議なもので、良くわからず5分で退出。
前回来たときは、特別展示も確か絵だったので、もっと時間がかかると思っていましたが、
メインの川原温の作品がじっくり見るという感じではなかったので、出遅れて1時間半しかありませんでしたが、
一周した後に、もう一度常設の絵画と鏡のオブジェをゆっくり見て丁度よいくらいでした。
以下、紹介した順にグッゲンハイムの作品紹介のリンクです。後で見返してみたいと思います。
On Kawara—Silence
以下、紹介した順にグッゲンハイムの作品紹介のリンクです。後で見返してみたいと思います。
On Kawara—Silence
Monir Shahroudy Farmanfarmaian: Infinite Possibility. Mirror Works and Drawings
The Hugo Boss Prize 2014: Paul Chan, Nonprojections for New Lovers
The Hugo Boss Prize 2014: Paul Chan, Nonprojections for New Lovers
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