プチダノンに近い味がするGreekヨーグルト

アメリカのスーパーでよく目にするGreek Yogurtは、普通のヨーグルトよりもったりとした濃厚な味わいが特徴のヨーグルトです。
昔流行ったカスピ海ヨーグルトも、もったりしていましたが、カスピ海ヨーグルトはつるんとした触感です。

グリークヨーグルトは、普通のヨーグルトに比べて1.5～2倍程度値段が高いので、大パッケージをたまに買うくらいですが、
スーパーで悩んでいると1個1ドルするグリークヨーグルトをまとめ買いしていく人を良く見かけます。
そんなに美味しいのかと気になったので、試しに個包装も買ってみました。
食べてみて思わずびっくり！これはプチダノンに味、食感、共ににそっくりでした。



普段買っている大パックのものとも、大分味が違い、チーズのような感じでした。
実は子供のころ、森永アロエヨーグルトとプチダノンが大好きだったので、このグリークヨーグルトを食べたときはちょっとした感動でした。
しかし数日後、Newark Farmers Marketで本物のプチダノンらしき「Danonino」というものを発見しました。


商品名がDanon (ダノン) nino（子供）ということで、コンセプトはプチダノンと全く一緒だと思います。
6個で2.99ドル。味と容量を考えたら、先に紹介したグリークヨーグルトのほうが美味しいかと思います。

グリーク・ヨークグルトはスーパーで安売りの時は1個　88セント・150ｇ入り。
4つ入りパックは4ドルなので、量計算だと日本のヨーグルトよりちょっと安いと思うのですが、
パックを開けたら絶対に全部食べてしまうので、食べる回数で考えると高いかなと感じます。
他のグリークヨーグルトではないヨーグルトは、安いですが、甘みが強く、3か月に1度くらい気が向いたら買います。

ついでに、アメリカでは普通のソフトクリームのことを「フローズンヨーグルト」といいます。
私からするとフローズンヨーグルトというのは、昔流行ったヨーグルト味のアイスなのですが、
名前につられて食べてみると、いつもがっかりします。

しかし、スーパーなどで売られている「フローズン・グリーク・ヨーグルト」は、日本でおなじみのフローズンヨーグルトに近いです。
懐かしさから、フローズンヨーグルトという名前の普通のソフトクリームを買わないように気を付けてください。