ランニングシューズ選び

最近、ランニングシューズを買うのに、どれがいいか悩んでいました。

気が付いたのは、日本とアメリカでは同じメーカーでも売っている品物が微妙に違ったり、名前が違うということです。

例えば、アシックスはGEL-KAYANOやGT2000(ニューヨーク)など、黄色く色が塗ってあるようなものはあるのですが、

アメリカ・日本それぞれでしか売っていないものもたくさんあります。

アディダスのＨＰも見比べてみました。

とりあえず、緑で囲んだものは両方にあるのかなという感じです。
日本ではSnovaとなっているものは、アメリカではSurpernovaになっている？
写真を見比べて同じかなと思ったくらいになので、正確には分かりません。

Dick Sports のＨＰを見ていたら、以前見ていいなと思っていた黄色いスニーカー、

adidas Women's Supernova Glide Boost 6 Running Shoeが99ドルになっており、

下見に行ったら、店頭では売り切れていました。

Glide boost 6 黄色　欲しかったもの

Response boost　店頭にて、とりあえず購入

ちょうどアディダスのメーカーの人が来ていて、代わりにResponse boostを猛烈プッシュされ、

Dick sportsで買った場合のみ、30日以内ならレシートがあれば使用後も返品できると言われたので、試しに買ってみました。
ちなみに上記のチャートを見せたら、こんな企業秘密のようなものがあるなんて！と驚いており、
チャートの写真を取らせてほしいと頼まれました。

それでも本当は、上記黄色のBOOST GLIDE 6がいいなと思っていたので、

２足の違いをネットで確認し、adidasのＨＰのカスタマーサービスチャットでも聞いてみました。

左 Response / 右 Glide boost

最初に購入したResponseは、アッパー部分が一枚布になっており、足にぴったりくっつくようになっています。

そして、足裏の真ん中にはboost素材が入っていません。

反発力はGlide6よりも少し弱いけれど、ソールがしっかりしていた悪天候でも滑りにくいとのことでした。

逆にGlide6は、メッシュ素材になっており、足裏全体にboost素材が入っています。
値段は、定価だとResponse（水色）99ドル、Glide（黄色）130ドルですが、Glideがセールになっており、どちらも99ドルです。

Responseを買った日に、念のため値札を付けたまま、試しに2㎞程走ってみましたが、
幅広の足なので、メリットとなるはずの一枚布のフィット感がきつく、左足がちょっとしびれてしました。
きっと、使用しているうちに伸びてくるのでしょうが、反発力の強いやっぱり黄色がいいなということで、
靴底をきれいに拭いて箱へ戻し、本来欲しかった、Glideをネットで買いました。

縦のサイズ感は全く同じですが、やはり足の高さにはゆとりがあり、ちょうど良い感じでした。
boostのスニーカーは、ちょっと高いのですが、アディダスのお姉さんの力説によると、
他のＥＶＡ素材のスニーカーは、気温によって硬さが変わってしまうし、300マイルくらいしか持たないそうですが、
アディダスのBoostは、もっと長持ちするのでコスパがよいとのことでした。

ランニングシューズは、1度使うとクッションが戻るまで24時間かかるという話も最近聞きました。
連日の暑さのせいもあり、ちょうど練習をサボりがちになってきていたので、
口コミで、単純に走るのが楽しくなる！走りたくなる！と書いてあった、
跳ねるように走れるというこの靴の力を借りて、もうひと踏ん張りしようと決めました。

左から、アディダス response (返品予定), glide 6, アシックス gel kayano19

11月のフィラデルフィアマラソンまであと3か月。
まだ15kmくらいしか走っていないので、ちょっと心配になってきましたが、
ランニングシューズも新調したことなのでまた頑張りたいです。