ワシントンD.C.にあるNational Gallery of Artはたくさんの西洋美術があって、しかも無料という大変素晴らしい美術館です。
すでに4回は来ていますが、それでもまだ見足りないくらいです。
今まで気づかなかったのか、最近できたのかわかりませんかが、
National Gallery of Art, Washingtonというアプリがあることと、オーディオガイドの貸し出し(無料)があったことを今回初めて知りました。
オーディオガイドとアプリの内容は簡単に比べたところ、だいたい同じかな?という感じです。
でも、今は置いていないエルグレゴのラオコーンの解説も番号を押せば入っていたし、
オーディオガイドがどれだけカバーしているのかわかりませんが、量は少し多そうです。
オーディオガイドは電話式なので、電池の消耗を気にしないのであればi phoneにダウンロードしてイヤフォンで聞くのが手が疲れなくていいです。
※ちなみに、オーディオガイドの言語切り替えは、9999→再生→画面操作です。
残念なことに、アプリでの日本語での解説は数がとても少なく、以下の20作品しかありません。
13~16世紀イタリア・スペイン
- レオナルドダヴィンチ Ginevra de' Benci (ジネーヴラ・ベンチの肖像)
- ラファエル The alba Madonna (アルバの聖母子)
- ベリーニ The Feast of the Gods (神々の祝宴 バッコス祭)
15~16世紀オランダ・ドイツ
- ボッシュ Death and the Miser (守銭奴の死)
- グリューネヴァルト The Small crucifixion (小さな磔刑)
17世紀オランダ・フランドル地方
- ルーベンス Daniel in the Lions' Den
- レンブラント Self-Portrait (自画像)
- フェルメール Woman Holding a Balance
18~19世紀アメリカ
- ホーマー Breezing Up (走り抜ける風)
- オーガスタス・サンゴーダン Shaw Memorial (ショー大佐の記念碑)
- ジェームズ・マクニール・ホイッスラー Symphony in White, No.1, the White Girl (白衣の少女、白のシンフォニーNo.1)
- トーマス・コール The Voyage of Life (人生の旅) ※2つ目のバージョン
- ジョン・シングルトン・コプリー Watson and the Shark (ワトソンとサメ)
18~19世紀イギリス
- ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー Keelmen heaving in Coals by Moonlight (月光にあおりたつキールメン)
- ジョン・コンスターブル Wivenhoe Park, Essex
18~19世紀スペイン・フランス
- ジャックルイ・ダビッド The Emperor Napoleon in His Study at the Tuileries
- フランシスコ・デ・ゴヤ The Marquesa de Pntejos
19世紀フランス
- ポール・ゴーギャン Self-Portrait (自画像)
- エドワード・マネ The Old Musician ※解説なし
英語だと、124作品のハイライトに加え、Kid's Tourというものまであります。
これも英語ですが、ナショナルギャラリーのHPでは、作品の紹介なども載っています。
気軽に行けるため、今まで勉強不足でした。次回はもう少し気合を入れて、廻りたいなと思っています。
現在、大部分が工事中の東館は、2016年の春に完全再オープンとのことです。
最近は、ナショナルギャラリーから徒歩5分くらいのところにあるPublic ParkingとCosiがあり、
誰かを観光に連れて行ってあげるときは、ホワイトハウス、リンカーン、国会議事堂を回って、
12時頃、Public Parkingに車を停めて、Cosi でお昼にしています。
平日は、とても高いようですが、土日は1日13ドルです。
初めてDCに行ったときに停めた、裁判所裏のメトロの駅駐車場はよかったのですが、
最近は停められなくなってしまったようで、2時間のメーターパーキングも面倒なので、ここに落ち着いています。
他にいいところがあれば、ぜひ教えてください。
他にいいところがあれば、ぜひ教えてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿