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アメリカで歯医者に行く

2014/09/05

諸手続 豆知識

t f B! P L
初めて歯科に行った感想ですが、こちらに長く住んでいる日本人のお友達に紹介してもらったところは、
人気があるのか、初めに電話してから3週間後に初診となりました。
電話で予約時に住所を聞かれ、後日郵送で、保険番号や病歴などを記入する紙が送られてきました。

当日はそれをもって予約した時間に歯科へ。
歯科衛生士二人組に1時間半以上かけて、歯周ポケットの深さを測ったり、
簡易レントゲンを撮ったり、いろんなチェックがされました。
そして、最後に医師による総評などがありました。

チェックアップと歯のクリーニングは、大体保険でカバーされていると思います。
クリーニングは1か月半後の予約になり、残念ながら虫歯が3か所あるといわれ、その治療は3か月後になりました。
予約がずいぶん先になったことにはびっくりしました。

それにしても、4月に日本で親知らずを抜いて、いろいろチェックしてきたのに、
それでも3か所もあるなんて言われて、とてもショックでした。

すでに一部銀のかぶせがある歯の、銀がかかっていないところの治療で、
詰め物をとって、新しく作って詰め直すといわれました。

歯の治療は1本492ドルですが、保険が適用されて自分の支払いは98ドルになるとのことを、
治療の予約を取るときに言われました。

ちゃんと聞いていないので、自信はありませんが、
アメリカでは銀の詰め物でなくセラミックを使うのが一般的だそうで、
それを考えたら、日本はセラミックの詰め物には保険が適用されず4-6万すると考えると、
アメリカで治した方がお得かもしれないと思っています。
もちろん、日本での銀歯治療なら3000円くらいで済むでしょう。

もし1本100ドルくらいなら、他の詰め物も交換したいなと考えています。
これが、銀歯なら日本に帰った時にしますが。。。
ひとまず次回受診時に確認しようと思っています。

初診だからと、歯科衛生士からブラウンの電動歯ブラシ(29ドル相当)や 
親知らずを抜いた後の奥歯のつまりをとるゴムブラシ、マウスウォッシュなど
たくさんおまけをもらいました。

ちなみに、ブラウンの歯ブラシは、値段が安いものでも高いものでも、回転は一緒のようで、
安いものは、歯に近くなってもスピードを落とす機能がなく、
高いものは2分で電源が切れるとか、いろんな機能がプラスされているようです。

初めて電動歯ブラシを使いましたが、なかなか良いです。歯がとてもつるつるになりました。
それにしても、単純な歯磨きよりも、フロスを歯の間に通すだけでなく、
もっとゴミを掻き出すようにしっかり掛けるのが虫歯予防には重要だなとつくづく感じました。
しっかり歯磨きをしているつもりでも、歯の横の部分が虫歯になってしまうのは、とても悲しいです。

歯並びは悪くない方なので、余計隙間ができず、細かいものが詰まったらとれずらく、
しっかりフロスをかけないと虫歯ができやすいということ、もっと若い時に気が付いて、
フロスをしていたらよかったなと、とても後悔しています。


後日、初診の明細書がMet Life Dentalから送られきて確認したところ、
全額保険のカバーでしたが、歯のチェックアップが97ドル、レントゲン代が168ドルの合計265ドルでした。


自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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