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ワシントンD.C. National Portrait Gallery とPhillips Collection

2014/09/03

ワシントンD.C. 美術

t f B! P L
ワシントンD.C.の観光の中心「モール」から外れているので、初めて行く人はなかなか来ない場所だと思いますが、
リピーターにお勧めなのがこのナショナル ポートレート ギャラリーです。
ここはフィリップスコレクションと並んで、ワシントンD.C.の素晴らしいデートスポットだと思います。
・・・といっても、私はどちらも一人で来ていますが、デートを想定して紹介したいと思います。

まずは、National Portrait Galleryから。
なんといっても、ここは無料ですので待ち合わせに最適です。
写真下のようなおしゃれな休憩スペースがあり、ここで待ち合わせても、時間まで中を見学していてもよさそう。



そして、中の雰囲気も堅苦しくなくモダンでいい感じ。
真剣に見たら、3時間はかかるでしょうが、アメリカの有名人をあまり知らないことと、
現代アートなども多くよくわからないので、簡単に雰囲気を楽しめばいいかと思います。
ポートレート中心なので、いろんな人の顔を見ているのは単純に面白いし、
大統領など、有名人の肖像画もあるので、デートで一緒に見れば話も弾みそう。
常設以外のセクションは、結構入れ替えがあるようなので、何度行っても新しいものが見られるはず。
初めて行ったときは、モールから地下鉄で行ったけれど、歩いて10-15分くらいなので、実はそんなに遠くないです。



続いてThe Philips Collectionは、デュポンサークルのそばで、これまたモールから離れています。
以前は平日に行ったこともあり、特別展がみられず、
規模としてはフィラデルフィアのバーンズコレクションよりも作品数は少ない感じでした。
ルノアールの有名な「舟遊びの昼食」があります。

前回は、昨年9月の金曜・午前中に訪れました。
以下は、ちょうどトリップアドバイザーに記録していたのでそこから再利用。

平日の入館は寄付制です。
3階のゴッホのフロアは準備中で残念ながら見られませんでしたが、入ってすぐにあるミロ、
2階の端にピカソの緑色の帽子をかぶった女、ルノアールの名画などは見られました。
また、ピエール・ボナールの絵もたくさんあり、少しくすんだ鮮やかな色使いに、ファンになりました。
The Palmという絵のポスターが、5ドルで買えました。
The Palm


カフェも小さいですが、かなり雰囲気のよいところです。
近くからバスもでているので、ジョージタウンの見学とセットで組み合わせてもいいと思います。

数やインパクトで行くと、ナショナルギャラリーの方がすごいですが、ワシントンDCのリピーターや、
のんびりと、おしゃれな雰囲気を楽しみたい人にはオススメです。


自己紹介

自分の写真
2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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