-->

メトロ アパートメント スイート (Metro Apartment Suite)

2014/07/01

ニューヨーク 交通手段・旅行

t f B! P L
両親がアメリカに来て、一緒にNY観光をするのにホテルは高すぎるので、Booking.comで見つけたアパートに泊まることにしました。
メトロ アパートメント スイート (Metro Apartment Suite)  38 West 31st street, NY 10001

3泊で555ドル+TAXで合計647.37ドル。
1カ月前に予約をしたときは口コミが全くなく、不安でしたが写真を信じて決めました。
泊まる1週間前に再びチェックしてみたら、悪い口コミと良い口コミが半分ずつで、
どうなることかと思いましたが、実際滞在してみて、やはりそういうことかという感じでした。

アメリカに住んでいて、時間に余裕のある人、多少英語のできる人は泊まってもいいと思います。
しかし、それ以外の人にはお勧めできないという感じでした。

とにかく安さと立地、そしてキッチンがついていることが魅力ですが、サービス面は一切期待できません。
本当にアパートの部屋貸しというだけで、チェックインをするのに管理者と待ち合わせしなくてはいけません。
チェックイン16時以降、チェックアウト10時。荷物を預けるのは別途6-10ドルとのこと。

私は当日の朝10時くらいに電話しましたが、時間をおいて3回程電話してやっとつながりました。
12時という話で、私も遅刻したのですが向こうも遅刻しており、15分ほど待たされました

次の予定が迫っていたので何とかならないかと、携帯のSMSでやり取りしていたら、
私の部屋は準備ができており、カギも空いていてテーブルの上に置いてある!とのことで、
部屋へ直接行き、荷物をそのまま置いて自分でカギを閉めて荷物は預けることができました。
これは無料でした。

また、チェックアウト後に荷物を預ける場合は、
彼らのオフィスがポートオーソリティすぐそばにあり、そこで有料で預けることになります。
荷物を預けに行くときだけ事前に連絡すれば、暗証番号で部屋に入れるので
ピックアップはいつでもよく、バスに乗って帰る場合は便利でした。

ただ、チェックインからアウトまで、誰にも会わず、電話とメールだけのやり取り。
帰りはこれでいいのかなと思いながら、テーブルの上にカギを置いてそのままチェックアウトしました。
トイレットペーパーを補充してくれと頼んでおいたのに、結局忘れられていたりと、対応は悪いです。
悪意があるというよりは、ボーっとしているという感じ。
韓国人の若者が2-3人でやっている対応しているように見受けられました。




しかし、部屋はとてもよかったです。改装したばかりのようで、家具などもIKEAで揃えてありとてもきれいでした。
スモールスタジオ(ダブルベッド+ソファベッド)を予約したのですが、
案内されたのはもう一つ良い部屋だったようです。割と広めでラッキーでした。

事前の案内のメールでは、タオルは3枚10ドルと書いてあったので持参したのですが、バスタオルのみ置いてありました。
おそらく交換にその値段がかかるのだと思います。
シャンプー・リンス・石鹸も、ホテル備え付けのようなミニセットがありました。

ハンガーも十分
水圧も良好
かなりシンプル


キッチンがあるのはやはり便利で、お湯を沸かしていインスタントスープを飲んだり、
レストランの残り(主にパン)を持って帰ってレンジでチンして食べたりしました。
コーヒーの豆・フィルターはないので、必要な人は持参したらいいと思いますが、
近くにコーヒーショップがあるので外で買ってくればいいと思います。

冷蔵庫、レンジ付
鍋も新しい
皿・コップ・グラス4つずつ

立地は、ヘラルドスクウェアの近くでかなり便利でした。
地下鉄も西に行けばオレンジと黄色のライン、そしてペンステーションも数ブロック。東に行けば緑のラインも利用可。
エンパイヤステイトビルや韓国人街が近くにあるので、観光や夜遅い食事にも便利。
ニューヨークの有名どころを遊び倒すには最高の場所でした。

そういう立地や部屋を考慮すると、この値段はNYにしては安いかなと思いますが、
サービス面を考えると、たくましい人にしか勧められないところだと感じました。
一緒に泊まる相手と日数によってはアリかなという感じです。

今回感じたのは、ニューヨークで安いホテルを探すと、ダブルベッド利用の1部屋がほとんどで、
3人利用だと、値段の面で選択肢がぐっと狭まります。

そういった意味で、今回のアパートメントホテルは便利でよい選択だったと思いますが、
部屋のコンディションなども偶然ラッキーだっただけ?という気もするので、
次回も利用するかと言われると悩むところです。


自己紹介

自分の写真
2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

ブログ記事を検索

QooQ