気前のよいアマゾン　カヌレシリコン型

フランス人の友達が、フランスから買ってきてくれたt-falのmini型があるのですが、レシピだと3回分で、

カヌレの焼き時間は1時間と長いこと、miniサイズよりももうちょっと大きいサイズの方が、

中のしっとりをもっと味わえるのではないかと思い、アマゾンで大きい型を買いました。
このティファールのカヌレ型は、厚めのシリコンで、型の周りにワイヤーが入っており
あらかじめ天板の上に置いてなくても持ち運びできるのが良い点。

型を探しているとき、あるレビューで型を一個ずつ切ってしまって離して焼くと
焼きむらができないというのを読み、また買ってきてもらうのも悪いし、
今度は、別のものを買っても見ることにしました。

どうしても真ん中は焼きが甘いなど差が出てしまうんですよね。。

左：t‐falのシリコンモルド10ユーロ、右：今回アマゾンで買ったもの

レシピによって、オーブンの温度が違うのですが、私が教えてもらったレシピは、

オーブンの温度を最初460F（230C）にする必要があり、

購入時の私のうっかりミスですが、買ったシリコン型の耐熱温度は440Fでした。

安いのを買って、やっぱりあっちが良かったと悩むのも面倒なので、

やっぱり最初から高級なDebuyerの型（35ドル）を買おう！と思って、

じゃあ返品・・・とやろうとしたら、商品があまりに安いadd on item だからか、

私がprimeメンバーだからか分かりませんが、返金だけして、返品不要となりました。

なんと気前のよいアマゾン！

というわけで、早速カヌレを新しい型で試してみようと思います。

これがだめだったら、DeBuyer Elastomoule 6-Bordelais Fluted Cakes Silicone Moldを買う予定。

ネットでいろいろ調べると、シリコン型（mold）で作る場合、
蜜ろうを塗るべきか、バターを塗るべきか、何もつけないべきかなど、色々研究した人の成果が
分かりやすく発表されていて面白いです。

１、蜜ろうをぬる、２、何もつけない　というのが結果のようです。

でも蜜ろうを塗るのは後処理が大変だから、手間と結果を考えると、何も塗らないのが一番！

◆Chez Pim
◆Chez pimも踏まえてトライした人　
　　→How to make cannelés in silicone molds

教えてもらったレシピだと、オーブンが違うせいでなかなか焼き加減がうまく行かず、試行錯誤中です。
でも、カヌレには恐ろしい量の砂糖を使っており、食べるのは美味しいけれどカロリーが恐ろしいです。
夫の出張中に試作を作ったりすると、砂糖250ｇ、全部一人で食べちゃってます。