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アメリカと日本の離乳食

2016/07/12

子供用品

t f B! P L
早いもので息子はもうすぐ10か月。
離乳食の開始時期は一般的に4ヶ月~6ヶ月とされており、
早い方がいいとか遅い方がいいとかいろんな情報がありどれが良いのか分からなくなりますが、
とりあえず4ヶ月ちょっとであげてみた後、風邪の時期だったせいだと思いますが、
下痢が続いたので、6か月過ぎまで待つことにしました。

というわけで、離乳食の開始が遅かったので最近やっと、単純なピューレから
ちょっとは料理らしいものにと工夫を凝らしているところです。
日本の離乳食の本を見ていても、手に入らないものが多くて、行き詰まり気味で、
アメリカの離乳食の本を図書館で借りてきました。


そこで気づいたのは、アメリカの離乳食の本は、ピューレの仕方がかなり丁寧に書いてあること。
そして、ミントなどのスパイスをじゃんじゃん離乳食に入れること。
さらに食材の組み合わせが斬新なこと。

ズッキーニは何分蒸すとかそういったことは、日本の本にはあまり載っておらず、
きちんとしたご飯もどきの離乳食の紹介が多いので、単純なピューレもどうやって作ればいいのか
インターネットで検索してみてましたが、本になってるとやっぱりいいものです。

予約が遅れて先日行ってきた9か月検診で、主治医に食事について相談したところ、
テーブルフードをあげていいよと言われました。
テーブルフードとは、親のお皿から取り分けてあげるということです。
ツナのソテーとかつぶしてあげてとか言われました。

多分アメリカ人の食生活だと、単純な野菜の柔らかいものを日常的に食べるのかなと思うのですが、
私が普段作って食べているものから取り分けるのは、味付けがしっかりしすぎて、
日本の離乳食の本の教えから行くと完全にアウトだろうと思っており、
念のため、塩とか油とか赤ちゃん大丈夫なんですか?と聞いたら、大丈夫と笑顔で返されました。

そういわれても、かなり抵抗があるので、アメリカの離乳食の本で野菜の種類を増やしつつ、
日本の離乳食のゆっくりルールで進めていきたいと思います。
ただ、肉や魚の動物性たんぱく質は、自分の食生活とスーパーで売っているものの兼ね合いで
なかなか取り入れるのが難しく、最近やっと、鮭と鶏ひき肉をあげ始めたところです。
6ヶ月検診でもらった紙には、ベビーフードの鶏肉はたいていの赤ちゃんは嫌いだし、
もっと大きくなるまで、肉類は全く必要ないと書いてあったので、
9ヶ月になってやっと、ネタ切れのため重い腰を上げました。

とりあえず、アメリカと日本の都合のいい部分を採用し、今後も離乳食を進めていくつもりです。

自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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