日帰りNYバス

先日、日本からきた友達に会いに、急遽NYに行ってきました。

赤ちゃん連れだとアムトラックがベストの選択だと思いますが、
何せ彼女がギリギリに行ってくるものだから、アムトラックが180ドルと高くて・・・。

それで辞めちゃうのも残念だと思い、不安を抱えながらもバスで行ってきました。
（45ドル＋駐車場代8ドル）
今回はそのバスの様子と、NY滞在についてまとめてみました。

行きは、混んでいなかったのに二人掛けの席に相席となり、困ったなぁと思いましたが、
朝早く出たのでバスの揺れと普段はできない車での抱っこで、15分くらいで寝てくれました。
（ちなみに、行きも帰りも18歳以下の子供は一人もいませんでした！）

エアコンが壊れており、私の席のすぐ前にあった天井窓を、
途中、最後運転手が暑さに我慢できず、全開にしたせいで、最後45分程のところで
息子は起きてしまいましたが、後ろの席のカップルがいないいないばーで遊んでくれたり、
息子お気に入りの『はらぺこアオムシ』の本の穴に指を入れる遊びで持ちこたえました。

帰りは、ほぼ満席だったのですが、運よく誰も隣に来ず、一人で二席使うことができました。
その代り、私は疲れ果てて眠かったのですが、息子は一睡もせず。
今回も隣の席の人がいないいないば～をして息子と遊んでくれて、
私はうとうとしながらも、手をベルトのように息子のお腹に回しつつ、自由に座席で遊ばせていました。

基本的に「愚図ったら、おっぱい」という方法で、泣かせずに片道2時間半を往復乗り切りました。


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さて、NYには賞味5時間の滞在でしたが、
息子が飽きないように、ひたすら歩いて散歩の一日でした。

友達は急に連絡をよこし、たいして観光計画を立てておらず、まぁ却ってそれが私には好都合で、
とりあえずチェルシーマーケットとハイラインなら子連れでも一緒に楽しめるだろうと、
そこだけは前日までに観光しないように言っておきました。

今回、私の裏テーマは、美味しいパンをたくさん買って帰ること。
途中、憧れの　サリバンストリートベーカリーでパンを購入することと、
チェルシーマーケットのサラべスでパンを買うことを計画していました。

歩駆距離がとても長く疲れましたが、比較的のんびりと、
半年ぶりに会う友達とゆっくりおしゃべりしながら、NYの景色を楽しむことができ、
楽しい日帰り旅行となりました。

特に、サリバンストリートカフェのバケットがものすごくもモチモチして、美味しく感激で、
今ちょうど、彼の本『my bread 』を読んでいるのですが、もっといろんなパンを作ってみたいと
さらにパン熱が高まりました。


[行程]

11時ポートオーソリティ42丁目着　→　合流後ハイラインの入り口まで移動。

*　ハイライン23丁目（エレベーターあり）で降りて、元祖こねないパンのサリバンストリートベーカリーへ。
　　パンを購入後、またハイラインへ戻り散歩。