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10月6日～23日までヨーロッパ周遊（ロンドン→パリ→アムステルダム→ブリュッセル→南仏）一人旅へ
更新する順番は時系列ではありませんが、役に立ちそうな情報を載せておきます。
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I amsterdam card (アイ アムステルダム カード)
ヨーロッパでは、交通・美術館が無料になるシティカードがよくあり、
美術館観光がメインの場合、パリ・ブリュッセル・アムステルダムそれぞれで毎回購入しました。
大抵の場合、長めの日数を買ったほうが元が取りやすいです。
これとは別に、ミュージアムカードという美術館が1年間無料になるカードもあり、
アムステルダム以外も旅行する人はこちらの方がお得という話をよく聞きます。
I amsterdam cardは空港か中央駅近くのツーリストオフィスで購入できます。
インターネットで買ったとしても取りに行かなくてはいけませんので要注意。
以下、私の行った観光地とI amsterdam cardのお得度の検証です。
１日目
・ゴッホ美術館 Van Gogh Museum 15€
・マヘレ橋（無料）
・エミルタージュ美術館 別館 Hermitage Amsterdam 15€（3€別途支払）
・レンブラントの家 Museum het Rembrandthuis 12.5€
２日目
・アンネフランクの家 Anne Frank House （I amsterdam card 使用不可）
・アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum 15€ (2.5€の割引あり)
・カナルクルーズ
3日目 （木曜日）
・クレラーミュラー美術館 Kröller-Müller Museum （I amsterdam card 使用不可）
・チューリップミュージアム Tulip Museum 5€
・アムステルダム市立美術館 Stedelijik Museum Amsterdam 20€
無料・割引になった美術館の入場料 70.0€
カナルクルーズの値段 13.5 €
3日分のメトロ 16.5 €
------------------------------------------------
合計 100€
I amsterdam card 72時間は67€なので元は取れました。
アムステルダムは小さく十分歩いて回れるといいますが、トラムがかなり頻繁に出ているので、1‐2駅だけでも乗ると楽です。
余談ですが、毎日結構な数の美術館を回るのはとても疲れると思いますが、
マラソンに向けて走っているせいか、今回の旅行は一日中美術館をまわていても全然疲れませんでした。
美術館巡りの旅行に行く方、事前に体を鍛えておくといいかもしれません。
アムステルダムの美術館はどこも17～18時には閉まってしまいます。
せっかくI amsterdamカードを買ったので、できるだけたくさんの美術館に行ってきました。
中でも、アムステルダムに来る前は特に訪問を考えていなかったレンブラントの家とアムステルダム近代美術館は、
思いがけず素晴らしく大変満足しました。
レンブラントの家では、油絵はなく、ペン書きのイラストがたくさん展示されており、
その線の細かさに圧倒されたました。
レンブラントの絵は、長く眺めていればいるほど、ぱっと見ただけでは気づかない細かいところが見えてくるようになり、とても面白かったです。
今までレンブラントといえば、黒い背景を好む「夜警」で有名な17世紀の画家というイメージでしたが、
細かい描写のデッサンを見て、どうして彼が光の魔術師と呼ばれているのか、
黒ベースの背景で油絵を描いているのか、わかった気がします。
ちなみにその夜警をアムステルダム国立美術館に見たらとても大きくて驚きました。
彼のデッサンはあまりに細かく、人が密集したような画の場合特に、全体が影や細かい描写で黒くなっています。
でもその黒さは、塗りつぶしではなく、一本一本丁寧に書かれているのです。これには本当に感激しました。
またアムステルダム市立美術館は、毎週木曜日は夜22時までオープンしており、
ゴッホ、ピカソ、シャガールの他に、世間ではインダストリアルデザイン（工業意匠）というのか、
実際に販売されていたモノや広告などの展示もあり、とにかくおしゃれでした。
謎の現代美術もありましたが、分かりにくいものというよりも、視覚的に美しいものが多く、とても楽しめました。
特別展示でMarlene Dumasという人の展示があり、これがまたとても好きでした。
彼女のインタビュー動画→☆
アムステルダム市立美術館（Stedelijk Museum）は、学芸員？も特徴的で、
まず制服もきりっとして格好よく、さらに人も男性も女性もみんなたくましい感じのイケメンが多かったです。
市立美術館なんですが、近代美術館だと思い込んでいたくらい、近代的な美術館です。
10月6日～23日までヨーロッパ周遊（ロンドン→パリ→アムステルダム→ブリュッセル→南仏）一人旅へ
更新する順番は時系列ではありませんが、役に立ちそうな情報を載せておきます。
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I amsterdam card (アイ アムステルダム カード)
ヨーロッパでは、交通・美術館が無料になるシティカードがよくあり、
美術館観光がメインの場合、パリ・ブリュッセル・アムステルダムそれぞれで毎回購入しました。
大抵の場合、長めの日数を買ったほうが元が取りやすいです。
これとは別に、ミュージアムカードという美術館が1年間無料になるカードもあり、
アムステルダム以外も旅行する人はこちらの方がお得という話をよく聞きます。
I amsterdam cardは空港か中央駅近くのツーリストオフィスで購入できます。
インターネットで買ったとしても取りに行かなくてはいけませんので要注意。
以下、私の行った観光地とI amsterdam cardのお得度の検証です。
１日目
・ゴッホ美術館 Van Gogh Museum 15€
・マヘレ橋（無料）
・エミルタージュ美術館 別館 Hermitage Amsterdam 15€（3€別途支払）
・レンブラントの家 Museum het Rembrandthuis 12.5€
２日目
・アンネフランクの家 Anne Frank House （I amsterdam card 使用不可）
・アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum 15€ (2.5€の割引あり)
・カナルクルーズ
3日目 （木曜日）
・クレラーミュラー美術館 Kröller-Müller Museum （I amsterdam card 使用不可）
・チューリップミュージアム Tulip Museum 5€
・アムステルダム市立美術館 Stedelijik Museum Amsterdam 20€
無料・割引になった美術館の入場料 70.0€
カナルクルーズの値段 13.5 €
3日分のメトロ 16.5 €
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合計 100€
I amsterdam card 72時間は67€なので元は取れました。
アムステルダムは小さく十分歩いて回れるといいますが、トラムがかなり頻繁に出ているので、1‐2駅だけでも乗ると楽です。
余談ですが、毎日結構な数の美術館を回るのはとても疲れると思いますが、
マラソンに向けて走っているせいか、今回の旅行は一日中美術館をまわていても全然疲れませんでした。
美術館巡りの旅行に行く方、事前に体を鍛えておくといいかもしれません。
アムステルダムの美術館はどこも17～18時には閉まってしまいます。
せっかくI amsterdamカードを買ったので、できるだけたくさんの美術館に行ってきました。
中でも、アムステルダムに来る前は特に訪問を考えていなかったレンブラントの家とアムステルダム近代美術館は、
思いがけず素晴らしく大変満足しました。
レンブラントの家では、油絵はなく、ペン書きのイラストがたくさん展示されており、
その線の細かさに圧倒されたました。
レンブラントの絵は、長く眺めていればいるほど、ぱっと見ただけでは気づかない細かいところが見えてくるようになり、とても面白かったです。
今までレンブラントといえば、黒い背景を好む「夜警」で有名な17世紀の画家というイメージでしたが、
細かい描写のデッサンを見て、どうして彼が光の魔術師と呼ばれているのか、
黒ベースの背景で油絵を描いているのか、わかった気がします。
ちなみにその夜警をアムステルダム国立美術館に見たらとても大きくて驚きました。
彼のデッサンはあまりに細かく、人が密集したような画の場合特に、全体が影や細かい描写で黒くなっています。
でもその黒さは、塗りつぶしではなく、一本一本丁寧に書かれているのです。これには本当に感激しました。
またアムステルダム市立美術館は、毎週木曜日は夜22時までオープンしており、
ゴッホ、ピカソ、シャガールの他に、世間ではインダストリアルデザイン（工業意匠）というのか、
実際に販売されていたモノや広告などの展示もあり、とにかくおしゃれでした。
謎の現代美術もありましたが、分かりにくいものというよりも、視覚的に美しいものが多く、とても楽しめました。
特別展示でMarlene Dumasという人の展示があり、これがまたとても好きでした。
彼女のインタビュー動画→☆
アムステルダム市立美術館（Stedelijk Museum）は、学芸員？も特徴的で、
まず制服もきりっとして格好よく、さらに人も男性も女性もみんなたくましい感じのイケメンが多かったです。
市立美術館なんですが、近代美術館だと思い込んでいたくらい、近代的な美術館です。
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