みょうが収穫

4月24日にみょうがの根っこを頂き、植えてから早4か月。
ついに、自宅のみょうがが収穫できるようになりました。


かなり小ぶりですが、味はしっかりみょうがでした。
早速、みそ汁に入れたり、紫蘇とモヤシと合わせて野菜炒めにしたり、
細かく切って醤油とみりんで煮詰めて佃煮にしたりして堪能しています。

今回収穫する際に気が付いたことですが、
みょうがの花穂は、葉のすぐ根元にできるのではなく、少し離れたところから出てきていました。
全部収穫したかなと思っても、2-3日後にはまた新しい花穂が出てきているのでじゃんじゃん収穫してしまって大丈夫そうです。

自宅の庭にある場合は、佃煮にするのがおすすめです。
かさもだいぶ減りますし、よく火が通るので、独特の刺激も弱くなります。
あとは、ジップロックに入れて、1-2カ月ほど冷凍保存が効くようです。

その他、ねぎやニラ、しそも収穫できるようになり、今年はかなり和風な食卓になってきました。
みょうがは地植えがいいと思いますが、ネギや紫蘇はプランターでお手軽にできます。



それにしても、プランター栽培では先日、恐ろしい発見をしました。

ベランダで育てているプランターを移動させたら、大量の蟻がウロウロしていました。
プランターにびっちりくっついている水受けの間に、蟻が卵をもって住み着いていたのです。
孵化させるのにちょうどよかったのかもしれません・・・・

こちらのプランターと水受けは一体型になっているものが多いようで、
自分で穴をあけていたので、水受けがついていることすら気づいていませんでした。
プランターの中に巣を作っていたわけではないようですが、
日当たりがよく暖かい上に、隠れている場所として、蟻の格好の住処になっていたようです。
プランター栽培をしている人は、特に気を付けてください。
見つけた瞬間ぞっとしました。

プランターで栽培している方へ、
水受けを外すこと、たまにプランターを移動させることをお勧めします。
蟻には十分お気を付けください。