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バルセロナ旅行

2014/08/22

ヨーロッパ 交通手段・旅行

t f B! P L
7年ぶりにバルセロナに行ってきました。
久しぶりの記憶だけで旅行すると痛い目を見そうなので、
今回はいろいろ調べて行きましたが、それでも以前の記憶とは大分違ったものになったので、
驚きと注意点のみまとめておきます。


1.人がとても多い。

以前行ったときは、2-3月の大学の卒業旅行シーズンで、どの世界遺産でもそんなに並んだ記憶はありませんでした。
でも今回は、8月中旬ということもあり、街はガイドブックを持った外国人でいっぱい。
観光客が街の人口以上にいるんではないかと思うほどです。
特にヨーロッパは夏のバカンスシーズンということで、近隣国からたくさん人が来ていたし、
一方でスペイン人は休暇に出掛け、店を閉めているところもたくさんありました。

当然、サグラダファミリアやカサバトリョ、ピカソ美術館などもチケットを買うために長蛇の列。
その代り、事前にチケットを予約していれば並ぶ必要はないのですが、
カサバトリョ以外は時間指定のチケットになってしまいます。


2.夏休みということで閉まっている店が結構ある。

1.でも書きましたがスペイン人も夏休みを取っており、行きたかったところが閉まっていて残念でした。
たとえば、昨年イギリス版マスターシェフの再放送をを見て以来、
ずっと行きたかったロカブラザーズがプロデュースした、
本店とは別にバルセロナにあるレストランRoca Mooは改装中でお休み。

もう一つ洋服ブランドのNice thingsは、夏休み休業中でとってもがっかりでした。
nice thingsのoutletは、営業時間を短くしてオープンしていましたが、
アウトレットだけでなく、普通のお店でも買い物したかったです。。



3.グエル公園有料化

グエル公園も昨年から有料化してしまい、1人8ユーロかかります。
しかも、一度出てしまうと再入場できないため、ぐるーっと見てまわりたいと思うと、散策がちょっと面倒です。

ちなみに、チケットを事前予約するとき、国を入力するところがあったのですが、
アメリカはスペイン語表記で Estats Units / アメリカ となるそうです。
なかなか見つからなくて困ったので、メモしておきます。


4.タックスリターン(税金還付)

バルセロナ空港でのタックスリターンは、現金で帰ってきます。
入国審査の前に、出発ロビーで書類手続きをしたあと、到着ロビーにある La Caixi銀行の窓口で現金を受け取ります。

5.帰りの空港チェックイン

こんなことは初めてでしたが、チェックインの際に、アメリカへの入国についていろいろ質問されたりものすごく時間がかかったので、
日本人が日本へ帰るのでない場合、なるべく早めに空港に到着するようにした方がいいと思います。

6.空港内の免税店

荷物検査後の出国スタンプ(パスポートコントロール)を押してもらった後は、A~CとD・Eゲート間の移動ができなくなるので、
空港での最後の買い物を楽しみたいのに、出発がD・Eゲートの人は、ちょっと注意が必要です。
D・Eの方にも、1件だけ総合的な免税点がありましたが、店舗数は圧倒的にA~Cのほうが充実しています。
私はよくわからずに出国手続きをしてしまい、
ガラスの壁越しにたくさんのショップを遠くから眺めることしかできませんでした。


7.アメリカ東海岸から行くメリット

日本からスペインへは直行便が一本もないのですが、
フィラデルフィアからバルセロナへはUS Airways の直行便があり、7-8時間くらいでつくのでとても近いです。
しかも時差も6時間なので、日本から行くよりも調整しやすいと思います。

今回はヨーロッパがこんなに近いなんて驚きでした。
また、US Airwaysでアメリカ国内線に乗ったときは、6時間くらい乗っていても機内食有料だったりテレビもないので、
今回もあまり期待していなかったのですが、機内食もアツアツで割とおいしかったし、機内の映画もセレクションが豊富でとてもよかったです。


自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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