-->

デラウェア大学ELI 奨学金

2013/10/14

ESL・大学

t f B! P L
アメリカは奨学金が多い国だと聞いていましたが、ELI にも奨学金がありました。
今回は、自慢と他の人への情報共有を兼ねて書きます。

奨学金は、I-20が切れていること、次のセッションの授業料を払っていないことが条件でした。
その他ビザの制限がありましたが、L-2ビザは問題ありませんでした。
9月26日締切で10月7日に結果が来ました。 

必要書類は、ELIの用意した申込書の記入、2ヶ月前と現在の銀行の残高証明(アメリカ・日本)、
クラスの先生からの推薦状(ELI準備)、そして時間を指定して事務所へ行き、エッセイを書きました。
残高明細は自分の口座のみを提出しました。
外部の人も応募できるようですので、申し込む前に一度相談してみてもいいかも知れません。

エッセイは事前に準備するのはいいのですが、原稿を持ち込むことはできません。
テーマは、ELIでの勉強が自分のコミュニティーにとってどのように役立つのか、そして経済状況の説明でした。
手書きで2枚以内に収めることが条件です。
私はこのブログのことと、アメリカに来たことは予想外で、学費に充てるお金の準備をしておらず、
ELIの後、大学のcertificateコースを取りたいが十分なお金がないというようなことを書きました。
正直、駐在妻が貰えるのか怪しんでいましたが、ダメもとでチャレンジしました。

クラスの先生に推薦状のお礼と報告をしたときに聞いたところによると、
奨学金は全ての授業料を免除してくれるということはないとのこと。
半額か3分の1とのどちらかだそうです。

私は残念ながら3分の1の1166ドルでしたが、それでも十分です。
初めは、1セッションで終わらせようと思っていましたが、英語の学習は一種の投資ということで、
奨学金をもらえなくても、もう1セッション取ろうかと思っていました。

9月から始まった1セッション目もあと2週間で終わります。
まだ、どのくらい進歩したのかよく分りませんが、久しぶりの学生生活は、
宿題に追われて大変ですが、充実感があります。

自己紹介

自分の写真
2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

ブログ記事を検索

QooQ