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赤ちゃん階段ゲート手作り

2016/12/19

子供用品

t f B! P L
結構前の話ですが、息子が9が月のころ、階段をどんどん上り始めて危なかったので、
階段のゲートを用意する必要がありましたが、階段に壁がなく、丸いポールで構成されており、
市販のツッパリ式ゲートが使えず、どうしたものかと悩んでいました。

ちょうどそのころ、おしゃれなママ友からbusy board( ビジーボード)という、
アメリカ版「やりたい放題」の存在を教えてもらい、有孔ボードでも買っておいてもいいかなと、
ホームセンターのサイトを物色していたのですが、欲しいサイズが店舗に在庫がなく、
とりあえずお店に行ってみて発見したのが、この発泡スチロールの断熱材。
英語ではinsulation boardインサレーションボードと言います。

木だったらそのままで舐めても平気ですが、とにかく重いので倒れたらときに心配だということで、
この断熱材を見たときにピンときました!

いろんなサイズものがありましたが、私が買ったものは横に長く、
お店で半分に切ってもらい(自分でも切れます)、1枚から2つ作ることができました。
記憶が定かではありませんが、たしか10ドルくらいでした。



そして、肝心のカバーですが、どうしたものかと家の中を物色していたところ、
むかし自作した、掛布団カバーが使える!ということで、縦半分に切り、
くぎで固定したり、端を縫ったりして処理しました。

始めは、そのまま置いていたのですが、知恵がついてくると簡単に板をずらせるので、
途中から紐をつけてポールに縛って固定できるように改良しました。

くぎは、底と側面につけていましたが、側面のものは取れてしまいそうで怖くなり、
2-3日後に外して。手縫いしました。




1歳ごろから、心配なく階段の上り下りができるようになったので、今は完全に取り外しています。
使用期間は賞味4ヶ月?赤ちゃんのものは、本当に必要な期間が短いので、
中古で買ったり、借りたり、簡単な手作りがお勧めです。
まぁ、そういうものを考えたり探したりする労力が惜しい場合は新品をさっと買う方がいいのでしょうが。

うちは、キッチンがバリケードを張りようがないので、息子が起きて動いている間は、
夫が息子を見ていない限り、茹でるものか、深い鍋での炒め物しかしないようにしています。

アメリカはキッチンに高さがあるので、背の低い私には使いにくいですが、
赤ちゃんは台に届かないので安心です。

日本に帰るときにはキッチンの間取り、よく考えて物件を選ばなくてはいけないなと思います。

効果を発揮!

自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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