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ANAで子連れ里帰り

2016/05/24

交通手段・旅行 子供用品 日本帰国

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4月上旬に、6ヶ月の息子と二人で日本に里帰りをしてきました。
乗継がない方がいいだろうということで、今回はワシントンD.Cから成田のNH001便と帰りは002便。
自宅からワシントンダラス国際空港までは車で2時間半。
日系でDCから直行便があるのは、ANAのみなので、必然的にANAとなりました。

今回、体験して驚いたのがサービスの良さ。
手厚いサポートのおかげで実際に飛行機に乗っている間以外は、一人で旅するときよりもよっぽど楽でした。

サービスを利用するためには、航空券の予約後、電話にてサービスの申し込みが必要です。
小さなお子様連れのお客さまのページを参照

今回私が利用したのは以下の3つ。

1.ベビーベット 2.エアポートサービス 3.ベビーフード

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1.ベビーベット(バシネット)

ベビーベットは、電話して(バシネットの)希望を伝え、座席の前に壁のある席を取ってもらいます。
早い者勝ちなので、チケットを購入したらすぐに電話した方がよいです。
壁に穴が開いており、そこに布製のベットをはめ込んでそれだけ!



離着陸の際とシートベルト着用のサインが付いているときは使えませんty。
眠っていなくてもご飯を食べる際、ここに赤ちゃんを置いておけば、一人でもご飯が食べられます。
私の場合は、食べ終わったらトレイを床に置いてしまって、赤ちゃんをまた抱っこしたりしてました。
下に毛布を敷いてくれるのですが、ちょっと暑くて蒸れそうなので、
バスタオルか何か汗を吸いやすいものを用意しておくといいかも。

機内は寒いかと思いきや、意外と暑い気がしたので(赤ちゃん連れでテンパってるせい?)
自分も赤ちゃんも薄着で上着で調整できるようにしておいた方がいいと思います。


2.エアポートサービス

ワシントンDCでは、入国の際は付き添いはなく、ベビーカーのみを借りました。
帰りは、ANAのスタッフの人が空港を出るまで付き添ってくれました。
ベビーカーは日本もアメリカも一緒でした。

コンビのベビーカーで、フラットにもなりますが、荷物を置くところがないので自分でフックを持参してもいいかも。
ただし、返すときに外し忘れないように!



日本では、到着そして出国の際も、すべてお手伝いの方がサポートしてくれました。
スタッフの方も一日に何人もお手伝いしているので慣れたもので、
こっちの方が恐縮して、迷惑をかけないようにと思いましたが、
お土産購入やトイレなど、遠慮せずに子供を見てもらって大丈夫です。

帰りの出国の際は、入港審査前の手荷物検査が行列でしたが、
ANAのスタッフに連れられて、ビジネスクラスなどの優先レーンで手続きしてもらえ、
とてもスムーズでした。飛行機への搭乗の際も一番先に並ばずに座席につけるので助かりました。
本当に、自分一人で旅行していたときより楽々です。


3.ベビーフード

これも電話の時に要予約です。
まだ全然食べられないからいいよなあと思ったのですが、予約の係の人が、
無料ですからつけておきましょうというので、じゃあとお願いしました。

しかし、離乳食を始めて2週間ほどでほとんど食べられないのに
セットになっているベビーフードセットをたっぷりもらいました。
温かい機内食のマッシュポテトみたいなもの3種の他に、箱に入った
Gerberのにんじんペースト、桃ペースト、お菓子、りんごジュース、バナナなどをもらいました。

大人の食事と一緒にもらうと、狭くて大変なことになるので、
自分が食べ終わったあと、落ち着いてから持ってきてもらうように後でお願いした方がいいです。

行きは、どんなものかわからず、たくさんあってちょっと困りましたが、
まだ離乳食も一日一回しかも大さじ1杯だけだったので、
帰りは持参した瓶詰フード(行きにもらったものの残り)をちゃちゃっとあげて、
結局ベビーフードは後でお願いしますと言いつつ、頼みませんでした。

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私が今回乗った飛行機では、行きも帰りも3-4人の赤ちゃんがいました。
機内は結構うるさいし、みんなイヤホンをしているので、愚図るくらいの泣き声は全然気にならないと思います。
息子は行き、寝られなくてかなり長い間抱っこしたり遊んでいましたが、
帰りは私もどんな具合が分かったこともあり、落ち着いて、息子も割と寝てくれて楽でした。

行きは隣に人が座っていましたが、シンガポール人男性で、
子供が何人もいて、ちょうど息子と同じく6ヶ月の子供がいて、トイレに行く時見ていてもらったり、
遊んだりしてくれて、気が楽でした。他にも、ブラジル人や日本人の方々が
抱っこして少し見ていてくれたり、みんな優しかったです。

帰りは隣が空席だったので、かなり楽でした。
4人掛けで一つ空いた向こうの席の女の人が遊んでくれたり、
後ろの席に座っていた10歳くらいの女の子が座席の隙間から遊んでくれたり有難かったです。

どうなることかと思い、出発前の2-3日は緊張してあまり寝られませんでしたが、
一番大切なのはお母さんの体力!!!!あんまり心配しすぎずに、よく眠ってください。
案ずるより産むがやすしでした。


ちなみに、ワシントンDC→成田の001便は、到着する4-5時頃、
他の便もたくさん到着があるようで、入国審査に行くまで大混雑でした。
混みすぎてエスカレーターが止まるほど!
私は事情を熟知したANAのスタッフの先導で、エレベーターを利用しあまり苦労せずに済みました。
でも、入国審査まで行けば日本人はあっという間に通過できます。
外国人観光客が増えたんだなぁとびっくりしました。


自己紹介

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2013年4月よりペンシルバニアの限りなくデラウェア州寄りに引越した駐在員妻の備忘録。情報の少ないデラウェア州、アメリカ引っ越しのお役に立てれば・・・ Moved to Pennsylvania, but almost Delaware in April 2013. Started writing a blog to help new people who came to Delaware which is NOT very famous state.

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