最近のお買い物（united by blue）

しかも、ケネットにある何度か覗いたことのあるState and Unionが数少ない正規取扱い店！

早速、お店に行って現品確認したところ、見た目以上にとても軽く、
サイズもマチは短めですが、私が思い描いていたばっちりのサイズ。
取っては短めで154㎝の私が手持ちにしても下に引きずりません。
ムキムキの男性は型掛けにするのは難しいかもしれませんが私はOK。



横にボトルを入れるポケットが二つあり、中も整理しやすそう。
リュックサックにする金具もシンプルで見た目もすっきり。
事前にウェブで見ていましたが、実物を確認し気に入って、お店で即買い。
リュックサックはすべて捨ててしまったので、日本に帰国するときの飛行機は
次男とこのバックを前後にもって搭乗することになるでしょう。

ちなみに、State and Unionはのお店の人が昔United by blueでセールスをしていて、
ケネットでお店を構えるにあたって、商品の取り扱いをしているそうです。
REIで商品を見てブランドを知った人が、自分のお店に来てくれるのはうれしいと言っていました。
残念ながら、欲しかったシャツは置いてありませんでした。
産後落ち着いてもう一度REIに行ったときにまだ残っていたら買おうかと思います。


それにしても、最近ネットショッピングをしていて思うのが、
同じ商品でも日本語で商品検索した方が、詳しい商品の説明のサイトが見つかるということ。
楽天やブランドでなく取扱店のブログとか写真が豊富にあってとても助かります。
日本は基本的に通販は返品できない・しづらいというイメージがあるので、購入者もとても慎重。

アメリカは、フリーシッピング・フリーリターンがあふれており、
（もちろんそうでない場合もあるので要確認）商品説明が雑な気がします。
小売業の返品率が高いということがニュースになったりするので、
もう少し丁寧に掲載すればと思うのですが、返品の理由はそれだけでなく、
50ドル以上だと送料無料など、その後返品してもとりあえず注文すれば送料無料。
返品も送料無料だったり、近くの店舗で簡単に返品できるという点もあると思います。

日本でも、ユニクロや無印でネット通販や店頭取り置きができるようになってますが、
返品はセンターに送り返さなくてはいけないのでハードルが高め。
逆にそれで返品率を低く保っているのかもしれません。
アメリカのように返品天国になってしまったら、消費者には便利だけど、
日本の小売は疲弊してしまうでしょう。

本当に僻地にすんでいるか、そんなに店舗がないお店だと、通販に頼らざるを得ませんが、
実物を見て買う方が、失敗がないのは現実。


田舎に住んでいると、実際にお店に行く交通費と時間を考えると、
少し送料がかかっても、ウェブショッピングで荷物がうちに来てくれるのは
合理的だと最近思うようになりました。しかも、お店に行っても必ずしも在庫がある訳でないし。。

都内に住んでいたときとは便利で、ファッション関係の通販はあまり利用したことがありませんでしたが、
アメリカの田舎に住んで4年弱、すっかり生活習慣や考え方が変わってきました。

ネット通販がこんなに盛んで便利なのは、「大量生産・大量消費」という
アメリカのステレオタイプのイメージそのものだなとつくづく思います。