SATUBで揚げ物克服

食べるのは大好きだけれど、自分ではほとんどやらない揚げ物。
油はねがすごいし、アメリカのこのオープンキッチンでは床に飛び跳ねがすごいんです。
鶏と卵ではないけれど、苦手だからやらない→やらないから下手という悪循環で、ずっと敬遠してきました。

しかし最近、周りの友達が割と揚げ物を頻繁にやっていて美味しそうに作っており、
さらに男の子のお母さんになったので、挑戦したいなあという気持ちがずっとありました。

以前、電動のフライヤーを持っている友達の家で、以前近所のキノコを持参して、
大量のキノコの天ぷらを作ってもらったことがあり、先日もまたキノコ天ぷらの会を開きました。

今回も電動フライヤーかと思いきや、彼女は小さな深いお鍋に2-3㎝の深さまで油をいれ、
クッキングペーパーを上にのせて揚げ物をしてました。
この方法だと、油はねも全然しないし、油の量も少なくて済むんです。

使用後の油はどうするのか聞いたところ、蓋をしておいて、ちょっとずつ炒めるときに使うとのこと。
揚げ油に味が染みてて、炒め物も美味しいそうです。

これは、大変いいことを聞いたと早速うちでも実行。
1年くらい食べたいと思っていた、日本風の具だくさんの春巻きを作ることに。

ここ2-3日、揚げ物専用に鍋を買おうかと思案していましたが、
揚げ物に使えば、油なじみもよくなるし、厚みで温度が下がりにくいから一石二鳥かなと思い、
自宅にあるＳＴＡＵＢを使ったところ、大成功。
こんなにパリッと美味しく、しかも汚れずに揚げ物ができたなんて感激しました。
ペーパータオルは、引火しないように写真よりもうちょっと折って使った方が安心です。
今までフライパンで揚げていたのですが、大きい鍋の方が油がはねなくていいんですね。
揚げ物、はまりそうです。

少なめの油で春巻き

ペーパータオルをかけて

その他、この記事を書くために、ストウブ/揚げ物で検索してみたら、
キャストアイロンの鍋は揚げ物は最適で、さらに、蓋をすると美味しくできるそう！
揚げ物で蓋をするなんて恐ろしいと思いますが、思い蓋だと大丈夫だそうです。
これも近々試してみたいです。

これから、揚げ物をいろいろ作りたいところですが、
夫がダイエット中なので、夕飯でなくお弁当用に、朝から揚げ物となりそうです。
コロッケ、天ぷら、から揚げ、豚カツ、チキンカツ、食べたいものがたくさんです。