子供が大きくなると、かご式のインファント・キャリア・カーシート(トラベルシステム)から、コンバータブル式のカーシート(日本ではチャイルドシート)に変更が必要です。
※トラベルシステム=キャリア式カーシート=インファントカーシートです。
特にうちの息子は大きくて、8か月で10㎏!
今年の3-4月は暑くて、ぽっちゃりの息子はものすごい汗っかき。
そして、友達に借りているキャリア式はちょっと小さくて、キャノピー(日よけ)もついているせいで、
クーラーの風も余計行きづらく、いつもカーシートからおろすと背中の汗がびっちょり。
これはカーシートを買い替えなくてはと、焦りつつネットで軽く調査し、べビザラスへ。
店頭で、値段も手ごろで、メッシュの通気性のよさそうなもの、
Graco Extend2Fit Convertible Car Seat, Spire か Safety 1st Grow and Go 3-in-1 Car Seat, がいいなと目星をつけました。
その後、落ち着いてネットで再調査したら、その日までべビザラスで20%オフスペシャルセールをやっていたのに気が付き、今買わなくては!と焦っていました。
しかし、Amazonで物色中にConsumer Reportのビデオを発見!
ビデオを見てもらえばわかりますが、
キャリア式のカーシートよりも、コンバータブル式の方が衝撃の受け方がちがうので、
なるべく早めにコンバータブル式に変えた方がいいとのこと。
すごく魅力的でしたが、グレコのクリックコネクト40は諦めました。
Convertible Car Seats: Switch Sooner Rather Than Later | Consumer Reports
アメリカでは、なるべく長い間、子供は後ろ向きで車に乗せた方がいいとされています。
そして、もう一つのビデオをみて、やっぱりオールインワン(自分の買ったもの)よりも、
成長ごとに買いなおすのが一番安全性が高いのだなぁと学びました。
次のビデオに出てくるオールインワン、どのテストでも特別よくなかったとのこと。
そしてその例に出てるカーシートのパッケージ、Safety 1st Grow and Go 3-in-1 です。
これからカーシートを買う予定のある人、こちらのビデオを見ておくとイメージがわくと思います。
私はカーシートの許容体重などあまり気にしてなかったのですが、
商品によって結構差があることに、最近さらに調べを進めて気が付きました。
ただ、最後の方はベルトがきちんと絞められるようにお尻を底上げするだけのものだったりなので、
そういう単純機能のものは安いので、また買いなおしてもいいと思います。
Child car seat buying guide | Consumer Reports
私に、インファントカーシートを貸してくれた友達が、次に買ったのは、
このクリックタイトの画期的なところは、カーシートの座席が外れて、
シートベルトで簡単に取り付けができるというところ。傾斜も7段階。
使っている本人は、良くもなく、悪くもなくという話。
お値段267ドルで悪かったらいやだなぁと思うけど、そんなにも良くないとは・・・・?
でも、見せてもらったところ、パッドも質が良さそうだし、高いだけのことはありそうな感じでした。
ストラップに滑り止めが付いていてねじれないのもポイントだと思います。
ただ、これもまたしたベルトが短いというレビューがいくつもありました。
あと、私がいいなぁと思ったのは、Chicco NextFit Zip Convertible Car Seat
これは、古いタイプ(ZIPなし)だと、なんと洗えないそうで、新発売のZIPバージョンは取り外して洗えます。
リクライニングも9段階。しかし、お値段350ドル。
Chiccoのカーシートは水平計が付いていて、正しい角度になっているかちゃんと確認できるのがいいところ。
ずっとアメリカにいるなら(車を日常的に使うなら)、これでもいいなぁと思いました。
それで、結局私はどうするかというと、ひとまず今のカーシートのままでいいかなというのが結論。
ボロボロの箱で、返品できるのか怪しい(べビザラスに電話したら、インボイスがあるなら大丈夫そう?一応全部持ってきてと言われた)ことと、
日本に帰ったら、あんまり車に乗らないというのが理由。
里帰りしたときに、実家の車(フィット)にたまに取り付けることを考えると、
やっぱり取り付けしやすいものに買いなおした方がいいかなと思うけれど、
グレコのエクステンドにすると、多分フィットには狭すぎるし、
結局(今のを返品して)買いなおしても、良くない部分があったらまた悩んでしまうのかも。
一番重要な部分、事故が起こったときのことは、起こってみないと分からないので、
普段の使いやすさ、安全性、いろいろ考え始めるときりがない、本当に難しい買い物です。
※トラベルシステム=キャリア式カーシート=インファントカーシートです。
特にうちの息子は大きくて、8か月で10㎏!
今年の3-4月は暑くて、ぽっちゃりの息子はものすごい汗っかき。
そして、友達に借りているキャリア式はちょっと小さくて、キャノピー(日よけ)もついているせいで、
クーラーの風も余計行きづらく、いつもカーシートからおろすと背中の汗がびっちょり。
これはカーシートを買い替えなくてはと、焦りつつネットで軽く調査し、べビザラスへ。
店頭で、値段も手ごろで、メッシュの通気性のよさそうなもの、
Graco Extend2Fit Convertible Car Seat, Spire か Safety 1st Grow and Go 3-in-1 Car Seat, がいいなと目星をつけました。
その後、落ち着いてネットで再調査したら、その日までべビザラスで20%オフスペシャルセールをやっていたのに気が付き、今買わなくては!と焦っていました。
本当は、グレコの方がいいなぁと思ったのですが、悩んでいるうちにネットで売り切れ。
もうお店に行く時間もないので、セール中の上にさらにセールになっているsafety 1stのカーシートを購入。
返品大国アメリカ、いざとなったら返して別のを買えばいいという軽い気持ちで買いました。
しかし!到着予定が大幅に早まり、旅行中に荷物が到着。
運悪く大雨で、段ボールは崩壊、中のカーシートもびちょりでした。
◆カーシートがグラグラする場合
とりあえず、乾かしてから付けてみたところ、うちの車の座席は革製のせいか、
一生懸命固定しても滑ってしまいます。
子供を乗せると重さで動きづらくなるので、空の状態で少し動く分には問題ないと思いますが、
さらに力を入れて固定してひとまず、許容範囲に。
カーシートを載せる前にマットをひいて動かないように固定することができるようです。
英語だとamazonでcar seat mat または protector と検索すると出てきます。
あと、椅子を倒して取り付けて、最後に取り付けた椅子のリクライニングを戻すと
硬くなるとの情報もありました。確かにその通り。
うちの車の場合、ベルトよりもラッチの方がきつく締まりました。
ベルトは緩んできてしまう気が・・・
◆ Safety 1st Grow and Go 3-in-1 Car Seat レビュー
<良い点>
・値段が手ごろで買えた。べビザラスで値引き中の上、さらに20%オフで108ドル。
・メッシュが良さそう (どっちにしろ汗はかくことが判明)
・デザインがシンプルで好き。
・新生児から最後まで使える(100BLまで)
<悪い点>
・取り付けにかなり力がいる
・股下のベルトが短め crotch buckle
・リクライニングが3段階、Rear Facing(後ろ向き)2段階、前向き1段階なので、実質幼児期は2段階。
‐ 角度を変えるためには、カーシートを取り外して設置しなおさないといけない
・リクライニングの角度があるので、新生児を置くにはちょっとかわいそう?
息子は、お座りがやっと安定してきたところで、車ではすぐ寝てしまうので、
カーシートにもうちょっと傾斜の緩いものがいいかなと思い、
最近また気になっていろいろ調査していたところ、
私のストローラーとお揃いのトラベルシステムのキャリア式カーシートがあり、2歳まで使えるものを見つけました。
Graco SnugRide Click Connect 40 Infant Car Seat
トラベルシステム、やっぱりものすごく楽です。
ちょっとだけ用事を済ませたいとき、アメリカだと一つのショッピングプラザに行っても、
お店とお店の間が離れているので、車でお店の前まで移動することもしばしば。
そんな時にベルトを締めたまま、ささっと移動させられるキャリア式はすごく便利です。
冬の間は寒さのせいか、キャリア式で移動させても、結構すぐ起きちゃうから
もう普通のカーシートに代えてもいいかなと思っていましたが、
いざ、いちいち乗せて降ろしてを繰り返していると面倒でトラベルシステムの良さを実感。
年子で産みたいと思っているので尚更、グレコのストローラーとマッチする
返品大国アメリカ、いざとなったら返して別のを買えばいいという軽い気持ちで買いました。
しかし!到着予定が大幅に早まり、旅行中に荷物が到着。
運悪く大雨で、段ボールは崩壊、中のカーシートもびちょりでした。
◆カーシートがグラグラする場合
とりあえず、乾かしてから付けてみたところ、うちの車の座席は革製のせいか、
一生懸命固定しても滑ってしまいます。
子供を乗せると重さで動きづらくなるので、空の状態で少し動く分には問題ないと思いますが、
さらに力を入れて固定してひとまず、許容範囲に。
カーシートを載せる前にマットをひいて動かないように固定することができるようです。
英語だとamazonでcar seat mat または protector と検索すると出てきます。
あと、椅子を倒して取り付けて、最後に取り付けた椅子のリクライニングを戻すと
硬くなるとの情報もありました。確かにその通り。
うちの車の場合、ベルトよりもラッチの方がきつく締まりました。
ベルトは緩んできてしまう気が・・・
◆ Safety 1st Grow and Go 3-in-1 Car Seat レビュー
<良い点>
・値段が手ごろで買えた。べビザラスで値引き中の上、さらに20%オフで108ドル。
・メッシュが良さそう (どっちにしろ汗はかくことが判明)
・デザインがシンプルで好き。
・新生児から最後まで使える(100BLまで)
<悪い点>
・取り付けにかなり力がいる
・股下のベルトが短め crotch buckle
・リクライニングが3段階、Rear Facing(後ろ向き)2段階、前向き1段階なので、実質幼児期は2段階。
‐ 角度を変えるためには、カーシートを取り外して設置しなおさないといけない
・リクライニングの角度があるので、新生児を置くにはちょっとかわいそう?
息子は、お座りがやっと安定してきたところで、車ではすぐ寝てしまうので、
カーシートにもうちょっと傾斜の緩いものがいいかなと思い、
最近また気になっていろいろ調査していたところ、
私のストローラーとお揃いのトラベルシステムのキャリア式カーシートがあり、2歳まで使えるものを見つけました。
Graco SnugRide Click Connect 40 Infant Car Seat
ちょっとだけ用事を済ませたいとき、アメリカだと一つのショッピングプラザに行っても、
お店とお店の間が離れているので、車でお店の前まで移動することもしばしば。
そんな時にベルトを締めたまま、ささっと移動させられるキャリア式はすごく便利です。
冬の間は寒さのせいか、キャリア式で移動させても、結構すぐ起きちゃうから
もう普通のカーシートに代えてもいいかなと思っていましたが、
いざ、いちいち乗せて降ろしてを繰り返していると面倒でトラベルシステムの良さを実感。
年子で産みたいと思っているので尚更、グレコのストローラーとマッチする
キャリア式のカーシートが欲しいなぁと思っていました。
しかし、Amazonで物色中にConsumer Reportのビデオを発見!
ビデオを見てもらえばわかりますが、
キャリア式のカーシートよりも、コンバータブル式の方が衝撃の受け方がちがうので、
なるべく早めにコンバータブル式に変えた方がいいとのこと。
すごく魅力的でしたが、グレコのクリックコネクト40は諦めました。
Convertible Car Seats: Switch Sooner Rather Than Later | Consumer Reports
アメリカでは、なるべく長い間、子供は後ろ向きで車に乗せた方がいいとされています。
そして、もう一つのビデオをみて、やっぱりオールインワン(自分の買ったもの)よりも、
成長ごとに買いなおすのが一番安全性が高いのだなぁと学びました。
次のビデオに出てくるオールインワン、どのテストでも特別よくなかったとのこと。
そしてその例に出てるカーシートのパッケージ、Safety 1st Grow and Go 3-in-1 です。
これからカーシートを買う予定のある人、こちらのビデオを見ておくとイメージがわくと思います。
私はカーシートの許容体重などあまり気にしてなかったのですが、
商品によって結構差があることに、最近さらに調べを進めて気が付きました。
ただ、最後の方はベルトがきちんと絞められるようにお尻を底上げするだけのものだったりなので、
そういう単純機能のものは安いので、また買いなおしてもいいと思います。
Child car seat buying guide | Consumer Reports
私に、インファントカーシートを貸してくれた友達が、次に買ったのは、
このクリックタイトの画期的なところは、カーシートの座席が外れて、
シートベルトで簡単に取り付けができるというところ。傾斜も7段階。
使っている本人は、良くもなく、悪くもなくという話。
お値段267ドルで悪かったらいやだなぁと思うけど、そんなにも良くないとは・・・・?
でも、見せてもらったところ、パッドも質が良さそうだし、高いだけのことはありそうな感じでした。
ストラップに滑り止めが付いていてねじれないのもポイントだと思います。
ただ、これもまたしたベルトが短いというレビューがいくつもありました。
あと、私がいいなぁと思ったのは、Chicco NextFit Zip Convertible Car Seat
これは、古いタイプ(ZIPなし)だと、なんと洗えないそうで、新発売のZIPバージョンは取り外して洗えます。
リクライニングも9段階。しかし、お値段350ドル。
Chiccoのカーシートは水平計が付いていて、正しい角度になっているかちゃんと確認できるのがいいところ。
ずっとアメリカにいるなら(車を日常的に使うなら)、これでもいいなぁと思いました。
それで、結局私はどうするかというと、ひとまず今のカーシートのままでいいかなというのが結論。
ボロボロの箱で、返品できるのか怪しい(べビザラスに電話したら、インボイスがあるなら大丈夫そう?一応全部持ってきてと言われた)ことと、
日本に帰ったら、あんまり車に乗らないというのが理由。
里帰りしたときに、実家の車(フィット)にたまに取り付けることを考えると、
やっぱり取り付けしやすいものに買いなおした方がいいかなと思うけれど、
グレコのエクステンドにすると、多分フィットには狭すぎるし、
結局(今のを返品して)買いなおしても、良くない部分があったらまた悩んでしまうのかも。
一番重要な部分、事故が起こったときのことは、起こってみないと分からないので、
普段の使いやすさ、安全性、いろいろ考え始めるときりがない、本当に難しい買い物です。
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